「くらしさ市」は、
    各地のくらしのなかで育まれてきた、
    食べものや手仕事、くらしの道具たちを、
    その土地の文化や風習、つくり手の想いとともに、
    産地から直接お客さまへお届けするマーケットです。


    世界を旅して、
    日本を知る。

     2010年、勤めていた会社を夫婦ともに退職し、世界一周へと旅立ちました。

    旅路で目の当りにしたのは、
    急速な発展を遂げながら、
    ボーダーレス化によって均一化する世界。

    一方で、各地の人々のくらしは、普遍的でありながら、
    それぞれの風土や歴史、宗教などによって異なるものでした。

    陽気で情熱的なラテンの国々、
    信仰が生活のなかに溶け込むアラブの国々、
    自然のリズムのなかでゆっくり歩みを進めるアフリカの国々…。

    そんななか芽生えたのが、
    日本に対する興味と疑問でした。
    世界中の料理を楽しみ、クリスマスもお正月も祝いながら、勤勉に働く日本人。

    こうした国民性はどのように生まれたのだろうーー。

    日本人らしさとは何なのだろうかーー。

     

    日本の「らしさ」
    と出会う。

    そんな想いから、帰国後、今度は日本一周の旅へと旅立ちます。

    無印良品を運営する(株)良品計画と企てた
    日本全国の良いくらしを探す旅「MUJIキャラバン」。

    各都道府県を巡るなかで気づいたのは、
    四季折々の自然の恵みに感謝しながら、
    その土地の資源を生かしてきた人々のくらしでした。

    こうした、各地のくらしのなかで育まれてきた個性的な魅力=「らしさ」。

    それらが磨かれていけば、
    日本や世界はもっとおもしろくなる。

     

    「らしさ」をつなぐ。

    その後、日本各地の風土やくらしのなかで
    育まれてきた食べものや手仕事を発掘し、
    つくり手の想いとともに産地から直接お客さまへ届ける活動を続けています。

    人口が減り、農業やものづくりの担い手が少なくなっていく地域で、
    その土地に根づくものを、遠くに住む人にも知ってもらい、届けていく。
    そんな仕事を通じて、各地のくらしやつくり手と、
    たくさんのご縁をつないできました。

    これまでつながってきたご縁を、これからも。
    そんな想いから、「くらしさ市」をはじめました。

    株式会社くらしさ


    〈所在地〉神奈川県川崎市麻生区王禅寺

    〈設立〉2014年4月1日

    〈代表者〉長谷川 浩史